通勤通学にピッタリ!エイプ50

ガソリン代を気にせずに楽しめる低燃費バイク

ホンダのエイプ50は、カタログ燃費はなんと93km/Lという低燃費を実現しているバイクモデルで、ガソリン代を気にすることなく思い切り走りを楽しめる低燃費車という魅力があります。
低燃費車というと、馬力がイマイチだったり走行性の面で妥協しなければいけないというイメージがありますが、エイプ50は3.7PSという馬力でもエンジンの粘りが強いので燃費性と走行性をどちらも満喫することができます。

またエイプ50のシートは低めで足つきがよく、毎日の通勤などに利用しても疲れにくいデザインとなっている一方で、5段リターンギアが搭載されているなど本格的なスペックになっているのも特徴です。
そのため、乗るたびにバイクの走りを体感できる点がエイプ50の大きな魅力と言えるでしょう。

しかもエイプ50は、カスタムパーツのラインナップが他のバイクと比べると充実しているという点もポイントです。
自分だけのオリジナルバイクに仕上げたい人にとっては、いじりがいのあるモデルではないでしょうか。

荷物を積めないのがデメリット

一般的な原付スクーターにはメットインスペースがついているため、走行中にはそこに荷物を入れることができます。
しかしエイプ50にはそのスペースがないため、荷物を入れる場所がないというデメリットがあります。

しかも走行しない時にヘルメットを格納できないので、持ち歩かなければいけません。
荷物のスペースがないという点は、エイプ50の大きなデメリットとなっています。

もう一つ、エイプ50には他のバイクと比べるとデメリットがあります。
それは防犯スペックの面が手薄という点です。

バイクの防犯機能には、キーシャッターやハンドルロック、タイヤロックなどがあり、複数の機能がついているほど安心です。
しかしエイプ50の場合ハンドルロックのみとなっているので、駐車しておく場所や時間帯によっては不安を感じてしまう人も多いでしょう。

オプション品の購入となりますが、ワイヤーロックを使うなどして防犯対応することをおすすめします。

エイプ50が人気の理由

エイプ50は小型バイクの中でもバイクいじりが好きという人や本格的なスタイルのスクーターに乗りたいという人、また低燃費で通勤に使いたいという人に人気が高いバイクモデルです。
乗り心地が良く走っていても疲れにくいデザインなので、毎日の通勤・通学にピッタリですし、他の原付と比べるとデザイン面でバイクらしい本格的なスタイルとなっているので、遊び心のあるスクーターに乗りたいという人にも人気があります。

しかもエイプ50は「公道を走っても良いバイクのおもちゃ」というニックネームを持つほど、遊び心のあるデザイン性やカスタマイズしやすいパーツラインナップをしています。
乗り心地重視や燃費性重視でバイク選びをしたい人に加えて、バイクのカスタマイズを楽しみたいという人にとっても思い切り楽しむことができるバイクなのです。